2018年2月7.8.9日

三夜連続法話の会 難波別院会場

蓮如上人 仰せられ候う「蓮如上人御一代記聞書」に学ぶ

※ Wi-Fi環境下での視聴を推奨します。

第一夜 2018年2月7日

こちらでは、4つの法話が一つになっています。

↓下記にそれぞれ講師の冒頭から再生できるようになっています。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。
14:00 「道徳、念仏もうさるべし」 平野圭晋

第1条

「道徳、念仏もうさるべし」

平野圭晋(斑鳩町・願隨寺

一 勧修寺の道徳、明応二年正月一日に御前へまいりたるに、蓮如上人、おおせられそうろう。「道徳はいくつになるぞ。道徳、念仏もうさるべし。自力の念仏というは、念仏おおくもうして仏にまいらせ、このもうしたる功徳にて、仏のたすけたまわんずるようにおもうて、となうるなり。他力というは、弥陀をたのむ一念のおこるとき、やがて御たすけにあずかるなり。そののち念仏もうすは、御たすけありたるありがたさありがたさと、おもうこころをよろこびて、南無阿弥陀仏に自力をくわえざるこころなり。されば、他力とは、他の力というこころなり。この一念、臨終までとおりて往生するなり」と、おおせそうろうなり。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。
31:00 「一度のちがいが、一期のちがいなり」 石谷弥恩

第67条

一度のちがいが、

一期のちがいなり

石谷弥恩(神戸市・光明寺

一 一度のちがいが、一期のちがいなり。一度のたしなみが、一期のたしなみなり。そのゆえは、そのままいのちおわれば、一期のちがいになるによりてなり。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。
1:04:50 「そのかごを水につけよ」 乙部大信


第89条

「そのかごを水につけよ」

乙部大信(東住吉区・恩樂寺

一 人の、こころえのとおり、申されけるに、「わがこころは、ただ、かごに水を入れ候うように、仏法の御座敷にては、ありがたくもとうとくも存じ候うが、やがて、もとの心中になされ候う」と、申され候う所に、前々住上人、仰せられ候う。「そのかごを水につけよ」と、わが身をばほうにひてておくべきよし、仰せられ候う。万事、信なきによりてわろきなり。善知識の、わろきと、仰せらるるは、信のなきことをくせごとと、仰せられ候う事に候う。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。
1:29:35 「仏法の事はいそげ、いそげ」 墨林尚顕

第103条

仏法の事はいそげ、いそげ

墨林尚顕(鶴見区・慈恩寺

一 前々住上人、仰せられ候う。「仏法のうえには、毎事に付きて、空おそろしき事に存じ候うべく候う。ただ、よろずに付きて、油断あるまじきこと、と存じ候え」の由、折々に仰せられしと云々 「仏法には、明日と申す事、あるまじく候う。仏法の事は、いそげ、いそげ」と、仰せられたり。


第二夜 2018年2月8日

こちらでは、4つの法話が一つになっています。

↓下記にそれぞれ講師の冒頭から再生できるようになっています。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。
2:50 「今日の日はあるまじきと思え」松井恵

第104条

「今日の日はあるまじきと思え」

 松井 恵 (門真市・心願寺)

一 同じく仰せに、「今日の日はあるまじきと思え」と、仰せられ候う。何事も、かきいそぎて、物を御沙汰候う由にて候う。ながながしたる事を御嫌いの由に候う。仏法のうえにては、明日のことを今日するように、いそぎたること、賞翫候う。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。
2:50 「今日の日はあるまじきと思え」松井恵

第104条

「今日の日はあるまじきと思え」

 松井 恵 (門真市・心願寺)

一 同じく仰せに、「今日の日はあるまじきと思え」と、仰せられ候う。何事も、かきいそぎて、物を御沙汰候う由にて候う。ながながしたる事を御嫌いの由に候う。仏法のうえにては、明日のことを今日するように、いそぎたること、賞翫候う。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。
19:30 「一宗の繁昌」松尾陽子

第122条

「一宗の繁昌」

松尾陽子 (茨木市・淨教寺)

一 一宗の繁昌と申すは、人の多くあつまり、威の大なる事にてはなく候う。一人なりとも、人の、信を取るが、一宗の繁昌に候う。しかれば、「専修正行の繁昌は、遺弟の念力より成ず」(式文)と、あそばされおかれ候う。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。
1:02:10 「仏法あるまじとし、世間を客人とせよ」松尾智仁

第157条

「仏法をあるじとし、世間を客人とせよ」

松尾智仁 (鶴見区・専立寺)

一 「仏法をあるじとし、世間を客人とせよ」といえり。「仏法のうえより、世間のことは時にしたがい、相はたらくべき事なり」と云々

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。

1:18:00 「人は、あがりあがりて、おちばをしらぬなり」宮部渡

第171条

「人は、あがりあがりて、おちばをしらぬなり」

宮部 渡 (門真市・西稱寺)

一 人は、あがりあがりて、おちばをしらぬなり。ただ、つつしみて、不断、そらおそろしきことと、毎事に付けて、心をもつべきの由、仰せられ候う。


第三夜 2018年2月9

こちらでは、4つの法話が一つになっています。

↓下記にそれぞれ講師の冒頭から再生できるようになっています。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。

2:30 「後生をたすかることなり」松井聰

第172条

「後生をたすかることなり」

松井 聰 (門真市・心願寺)

一 「往生は、一人一人のしのぎなり。一人一人に仏法を信じて後生をたすかることなり。余所ごとのように思うこと、且つはわが身をしらぬ事なり」と、円如、仰せ候いき。

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。

20:00 「耳なれ雀なり」杉本潤

第175条

「耳なれ雀なり」

杉本 潤 (鶴見区・圓満寺)

一 前々住上人、「おどろかす かいこそなけれ 村雀 耳になれぬれば なるこにぞのる」 此の歌を御引きありて、折々、仰せられ候う。「ただ人は、みな、耳なれ雀なり」と、仰せられしと云々

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。

1:00:35 「弥陀をたのむが念仏なり」澤田見

第180条

「弥陀をたのむが念仏なり」

澤田 見(守口市・清澤寺)

一 蓮如上人、仰せられ候う。「信のうえは、とうとく思いて申す念仏も、また、ふと申す念仏も、仏恩に備わるなり。他宗には、親のため、また、何のため、なんどとて、念仏をつかうなり。聖人の御流には、弥陀をたのむが念仏なり。そのうえの称名は、なにともあれ、仏恩になるものなり」と、仰せられ候う云々

↓うまく冒頭から再生できない場合は下記の時間をクリックしてください。

1:18:05 「水、よく石をうがつ」竹中慈祥

第193条

「水、よく石をうがつ」

竹中慈祥(滋賀県・眞廣寺)

一 いたりてかたきは、石なり。至りてやわらかなるは、水なり。水、よく石をうがつ。「心源、もし徹しなば、菩提の覚道、何事か成ぜざらん」といえる古き詞あり。いかに不信なりとも、聴聞を心に入れて申さば、御慈悲にて候うあいだ、信をうべきなり。ただ、仏法は、聴聞にきわまることなりと云々